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40代のスキンケア

化粧水と保湿液と美容液って何が違うの?40代は何を使ったら良い?

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最近、基礎化粧品の中でも色々な言葉があって何が違うんだかよくわからない‥ということありませんか?

この記事は保湿液とはなんぞや?化粧水と美容液と何が違うの?という方向け。

化粧水と保湿液、美容液の違いと、40代が使うべきなのはどれか、についてお話します。

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一般的な基礎化粧品の役割

最近こそ色々出てきたものの、昔からあるシンプルなアイテムといえば、化粧水・美容液・乳液・クリームですよね。

それにはそれぞれ役割があります。

一般的には以下の通りです。

化粧水→肌に水分を与える
美容液→肌に栄養を与える
乳液→肌にフタをする
クリーム→乳液より油分が多く保湿力も高い

では保湿液とは何を指し、どんな役割をするのでしょうか?

保湿液の定義はない!

実は基礎化粧品にきちんとした定義はありません。ですので、メーカーのさじ加減ということになります。

一般的には化粧水は水分が多くサラッとしており、美容液は有効成分がたくさん入って粘度が高いものが多め。

乳液はテクスチャーのゆるい油分が多めのもので、クリームはテクスチャーが乳液より固くなって油分も多く保湿力も高い。

保湿液はすごくあいまいなもので、「化粧水よりは保湿力があり、美容液や乳液ほど有効成分も油分も多くないもの」と言えます。

しかし、その役割は同じ保湿液と言ってもメーカーによって役割が違うため、混乱の原因になっていますね。

代表的な保湿液の商品は?

では保湿液を採用している化粧品ってどんなものがあるでしょうか。

代表的なものだと‥

  • オルビス アクアフォース
  • ドモホルンリンクル

があります。

オルビスの保湿液の役割は?

オルビス「アクアフォース」のラインは、洗顔・化粧水・保湿液で構成されています。

ということは、オルビスとしては、保湿液は美容液と乳液の役割を持たせている、ととらえることが出来そうです。

オルビスの保湿液にはリピジュアが含まれているので、油分なしでも保湿力が高そうですね。

>>オルビスアクアフォース

ドモホルンリンクルの保湿液の役割は?

一方のドモホルンリンクルのラインは、化粧落しジェル・洗顔石鹸・泡の集中パック・保湿液・美活肌エキス・クリーム20・保護乳液・光対策素肌ドレスクリームで構成されています。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、美活肌エキス、というのが美白美容液の役割をしています。

そしてしっかり乳液とクリームもラインにあるので、ドモホルンリンクルでいう保湿液とは美容液に近い化粧水の役割を果たしているということですね。

この保湿液には鱧由来のコラーゲンと天然保湿因子の産生を促進する植物エキスが含まれており、トロっとしたテクスチャーです。

ドモホルンリンクルはラインがたくさんあるので、どれかだけ使うとしたらコレ、という方が多い気がします。

スキンケアで保湿液を使う順番は?

では保湿液はいったいいつ使うものなのでしょうか?

保湿液は前述したとおり、メーカーによって役割が違うため、その時々で使う順番も変わります。

ライン使いする時は商品の使い方をよく見て正しい順番で使ってくださいね。

もしライン使いではなくて、単品で使いたい、という場合は、その保湿液の油分と美容成分に注目してください。

上記のオルビスやドモホルンリンクルの例のように、その保湿液がどんな役割のものかを考えるとわかりやすいかと思います。

保湿液に限らず、基礎化粧品を使う順番は、油分が少ないものから多いものが基本です。

手持ちのものと使う時にその順番を迷ったら、どちらが油分が多いかを考えてみてください。

それでもわからない!という方のために、一般的な順番をお伝えしておきますね。

洗顔→化粧水→保湿液→美容液→乳液→クリーム

油分が多いものから使ってしまうと、肌に膜が張られて、成分が肌に入りづらくなってしまうのでもったいないですよ。

40代はどれを使ったら良い?

40代で乾燥肌なんだけど、それなら化粧水と保湿液と美容液とクリームを使った方が良いの?と思うかもしれませんね。

化粧水が必要か必要でないかは専門家によっても意見が分かれています。

ドモホルンリンクルはサラッとした化粧水がないので、水分が多いものは必要ない、という考えですよね。

オルビスは油分カットの化粧品で、乳液などがないため保湿液でカバーしている、という事情があると思われます。

ですので、「保湿液」というアイテム名に惑わされずに、色々組み合わせて、自分のお肌と相談してみましょう。

よくわからなければ、そのシリーズをライン使いすることを推奨します。

きちんとお肌のことを考えてライン設計されているはずですから。

まとめ

保湿液にこれといった定義はありません。

つまり、化粧水と美容液との違いもあいまいで、メーカーによって異なります。

その役割や使う順番もメーカーによって違うため、使い方をよく確認して使いましょう。

基本的には油分の少ないものから多い順なので、成分をチェックして考えてみてくださいね!


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